パナマのコーヒー農園で気づいた、たくさんのこと

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コーヒーをインターネットで販売するためのアイデア

コーヒーの開拓はまさに新しい冒険のようです。パナマの有機コーヒー農場のひとつである私の友人の農場を自分自身の目で見てみようと思いました。

昨日は雨の日でしたが、ここは熱帯雨林地域では珍しいことではありません。おかげで旅が一時中断となってしまいました。

工場に近い大都市でコロンビアにいくつかコーヒーを卸す約束をしていました。

みなさんが世界各国からネットを通じて注文するために我々の業務にどのような過程があるのかを紹介しましょう。私たちが日本やアメリカで毎日良いことをしている自負があります。皆さんは毎日、ネットで焙煎機やミルク紅茶、野菜から我々の栽培するコーヒーまで手に入れてますよね。大規模なコーヒーブランドの工場やお店、ブランドショップは皆さんのすぐそばにはなかなかないと思います。しかし、ネットを使えばコーヒーの入手は簡単だということは、皆さんご存知ですよね。
私たちは、工場で夕方を過ごし、私たちが取り組んでいる新しいコーヒー豆(モカやブラジル、イルガチェフなど)のインターネットのネットショップ販売方法やテクニックを試してみました。驚くことに、会心の本当にすっきりしたアイデアがふと頭に浮かんできました。しかし、それはキャッチコピーを素晴らしいものにするというアイデアです。我々は将来の1年に利益をもたらすかどうかはわかりませんが革新的なアイデアだと思いました。

またまたコーヒーに関するアイデアの発見

コーヒー豆が乾燥(3〜6ヶ月)、つまりドライコーヒーのことですが、乾燥した豆とウェットなコーヒー豆を飲んだときに違いが見られるという大発見です。まさに雨宿りの産物です。アイデアをひねり出す努力(そして多くの努力がありました(まさに気分はブラジルのサンバを踊りたいぐらいです)。私たちは楽観的に物事を考えがちですが、失敗したリスクのことはほとんど考えていません。でもアイデアを創出から学ぶべきことはたくさんあるから学ぶべきことがたくさんあることに気が付きます。

少しの環境が影響を及ぼすコーヒーの栽培というもの

今朝、私は愛犬と散歩したのち、コーヒーの農場ブラジルマウンテン農場をみるために標高5,000m山に登りました。私は新しいアイデアの融合と爆発が今起こっているのを心の中で感じました。野犬によって襲われた農場のいくつかのエリア、そして美しい緑、豊かな草むら育てている農家の男性を見ました。その人は見るからにコーヒーマニアです(その根拠は感覚としか言えませんが・・・・)。山は気候で天候がすぐに乱れます。それはそれで魅力的です。 1つの地域では45度の熱風が吹き、あるところでは零下30度のブリザードが吹き荒れる。わずか2000m離れているだけで、暑くてなったり、湿気の多くなったり凍えたりします。多くの農場が本当に良いといわれる理由として地域、陽の当たり具合、風、そして土がポイントです。同じ山のでも、地域によって本当にコーヒー豆の出来が違うのです。信じられないようで、本当のことです。

コーヒーを通じての自分の発見

収穫期に農家労働者とその家族が住んでいたとても美しい農園を訪問しました。孤独な人生で生きている私にとって、彼らのような美しい心を持った人間と接することができるのは、まさに平和と静謐を感じるばかりです。その美しい家族や子どもたち、そしてコーヒー豆も我が子のように可愛がる老人たちの笑顔が私の心を明るくしていきました。このような無邪気で明るい若い顔を久しぶりに自分の鏡で見ました。
これらの生産者労働者の生活の質を重視するために、コーヒーの生産量の劇的改革を考える会社に就任したことを誇りに思います。それがスターバックスか、ゴディバか、ドトールか、タリーズかは秘密です。

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